小さな願いの実現化と大きな夢への扉

今日なんとなく思ったことなのですが、最近心の中でイメージした願いがすぐに実現しているように感じられます。

願ったことと言っても、本当に些細なことで、例えば “無性にアップルパイが食べたい” と思っていたその次の日には大きなアップルパイをいただけることになったり、”鱈の南蛮漬けが食べたいけど、ミネソタで鱈なんて手に入らないよな〜” なんて考えていたら夫が「天然物の鱈(冷凍)が売っていたので買ってきたよ」と、やはり次の日には鱈が手に入ったり、”納豆が食べたい!けど前回アジアンストアーで買って食べたものは古くて食べられなかったな…” なんて思っていた時に、友人が日本から納豆ふりかけを送ってきてくれたり、私が食べたいと思っていたものや欲しいと思っていたものがスンナリと私のもとへやってきてくれるのです。ちなみに欲しいとか食べたいとかそう言ったことは一切誰にも口外しておらず、あくまで私が心の中で思っていたことばかりです。

今日ふとそのことに気づき、これを『偶然』の一言で済ませていいものなのか?と考えておりました。

そして思ったことは、もしかすると食べ物についての願いが叶いやすいのは、私が食べたいと思ったものをハッキリ、クリアーに思い描いていることがポイントなのではないかということです。と申しますのも、特に私の住んでいる所では、スーパーに行っても日本の食材が充実しているわけではないので日本のものをいただける機会はごく稀で、常日頃から日本の食べ物が恋しくて恋しくて仕方ありません。そのような訳で、食べ物に対する私の思いはかなりリアルだと言えます。

ここで、あの時食べたいと思ったものをどんな風にイメージしていたかを思い出してみたいと思うのですが、例えばアップルパイの時は、パイのサクサク感とバターの芳香な香り、ほんのり甘酸っぱくて優しい甘さのアップルフィリングをイメージながら、食べた時の歯ざわりなども思い出していました。鱈の南蛮漬けの時は、偶然見掛けてしまった美味しそうな鱈の南蛮漬けの画像を見つめながら、揚げた鱈に添えられたピリ辛で酸味の効いたお野菜の歯ごたえとキュッとする酸っぱさをまさに体感しているような感じでした。それはまさに『食べたい』を通り越して『食べている』ような気分です。

今思い返すとほんの数分(1分にも満たなかったかもしれません)の間にかなり具体的にイメージしていたと思います。ただ、それを何としてでも食べたいとまでは考えていませんので、その後は引きずることなく儚い思いで終わらせています。ただ、一瞬の間に五感を使ってリアルなイメージを体感しただけという感じでしょうか。

物や状況についてもやはり、ありありと思い描いたものは “もうすでにここにある” と気づくことがあります。そのようにして実現したイメージというのはあくまでもごく自然に湧いてきたもので、切羽詰まった感じでも、追いかけるという感じでもなく、力が入っていないリラックスした状態にあった場合がほとんどです。

例えば以前、 “いつか将来は美しい自然を眺めることのできる環境の中で、パソコンに向かいながらお仕事ができたらいいな” と、そよ風に吹かれてサラサラ音色を立てながら四方八方に揺れ動く若葉の様子や、時折室内に入り込んでくる爽やかな風を感じる自分、鳥たちのさえずりなどを想像して一人でうっとり daydream を見ていたことがあります。

そして気づけば今、ベランダのすぐ横のスペースに、いただいたパソコン一式を置いて作業しているのですが、その角度からちょうど右方向に見える窓の向こうには林があって、目に映るもの全てが以前思い描いていた景色のように感じハッとしました。想像の中では新しい環境の中での設定ではありましたが、現在ある環境の中でイメージしていたことが実現していたので驚きました。

このようなほんの小さなことであれば100%思い描いた通りではないにせよ、現実のものとなっていることはみなさんの周りにも見渡せばきっとあるはずです。それらを偶然としてサラッと流すのか、興味を持って探求してみようと思うかはみなさん次第ですが、私はせっかくですので今回のプロセスを見直して今後さらに活用したいと考えています。

 

さて、ここまで書いて真っ先に思い浮かぶのは “引き寄せの法則” ですが、日本でも一時爆発的に流行りましたね。当時はちょっとミステリアスであったものが現在ではそのメカニズムなどが紹介されたり、引き寄せの法則を実践することで得られる効果を脳科学や心理学的にも解説されるなどし、個人だけでなくビジネスの現場でも取り入れられているケースもあるようです。

ここで “引き寄せの法則” に関連する質問ですが、みなさんは強いて言えば次の二つのどちらが自分の感覚に最も近いですか?

  1. あなたは自分の人生や取り巻く出来事に影響を与えることができると思う。
  2. 周りの人々や物事、状況などの環境があなたの人生を左右していると思う。

これを↑心理学的には “Internal vs. External Locus of Control”( 内部要因思考 vs. 外部要因思考)と呼ぶそうです。

アメリカにおいて心理的なカウンセリングでサイコセラピスト(修士号・博士号などを持っているセラピスト)のもとへと通っている方の一部に、彼らの身の上に起こる出来事やそこから生まれる産物(結果)は全て否応無く彼らにもたらされ、人生は自分ではどうにもならないものだと信じている方がおられるそうです。これを『外部要因思考』と呼び、セラピストにとってのゴールは、そういった彼らの思考を変えて(気づかせて)『内部要因思考』(原因を内側から探るなどの内面的な統制がとれている思考)にすることであるそうです。

引き寄せの法則もこれと同じように機能すると言えます。

すでに多くの方がご存知だとは思いますが、引き寄せの法則とは、あなたの思考や感情があなたの周りに起こる出来事に影響を及ぼすことを言い、その為、自身の視点を外側にではなく内側に変えることでより良いものをあなたの人生に引き付けることができるという宇宙の法則です。

ですから例えば嫌なことがある度にそれを誰かや何かのせいにしているようであれば、実生活においてもあらゆる面で空回りし、苦しむことが多くなると考えられます。これは心理学的にも引き寄せの法則においても言えることとなります。まずは自己を内観すると同時に現在の思考のあり方を観察してみてください。

また、この引き寄せの法則を実践して最も引き付けたいものにお金、恋愛、健康などがよく挙げられますが、引き寄せたいものが何であれ、そこに執着や欲、選り好みや独りよがりなどの追いかけるようなエネルギーが存在してはいけないと言うことはご存知ですよね。信じて任せるような大らかな気持ちは大切です。

そして、いくら実践してもなかなか叶わなければ『もっと他の良い道があるサイン』なのだと一旦手放すことも必要です。

冒頭でいくつか例を挙げた私のほんの小さな願いごとがすぐに実現したのには、間違いなく心身共にリラックスした状態であったのが大きく関わっていると思います。また、自分でも錯覚してしまうくらいにその引き付けたい状況の中にいる自分を五感を使って体感することも大切だと感じています。そのあとは手放して、ここにある環境の中でエンジョイできれば、願いが実現するのも夢ではないと思います。

みなさんにも、改めて最近実現した小さな身の回りの出来事を回想していただき、その時の自分の精神状態や置かれていた環境、心の状態などの詳細を思い出してみていただきたいと思います。そしてそのテクニックをマスターしてチャンスを引き寄せ、あなたの夢を叶えるツールとしてください!

 

 

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