私の大人アトピー治癒法

2年前の冬のことですが、それはセーターを脱いだ時に耳たぶに引っ掛かけたことが始まりでした。

ピリッというような痛みを感じ鏡で確認すると、右耳たぶの付け根が切れて血液と体液が混ざったようなものが滲んでいました。

その際はあまり気にしていなかったのですが、なぜだか毎回服を脱ぐたびに耳に引っ掛けて悪化してしまい、気づくと唇やまぶたもただれ始めていました。

普段はちょっとの怪我や病気ですと、ほったらかしのまま気づけば治っているという感じなのですが、これは放置するべきではないと思いインターネットで色々と調べた結果大人アトピーだと判明、これまでアトピーなどには無関係だと思っていたので軽いショックを受けました。

もし日本に住んでいたら、すぐに皮膚科にかかっていたと思うのですが、アメリカの医療には若干の不信感があり、と申しますのもアメリカでは加入している民間保険のプランにより治療の対応も変わってくる現状があるので、最優先事項が患者にとっての必要な治療ではなく経営的観点からの損得勘定が優先されてくるなどの実態を見たり聞いたりしてきたため、私にとっては全く信頼のできるものではありません。

もちろん日本の医療システムにもそう言った側面はあるかと思いますが…。

話題が逸れましたが、そのような訳で病院には行かず自分で色々試すことにし(もちろんみなさんは真似をしないでください)同時に、これを機に自分自身の生活習慣などを改めて見直す機会にしようと決意しました。

まず食生活ですが、チョコレートなどの甘いものを控え、甘党な家族のために手作りしていたケーキやクッキー作りも一旦中止とし(なぜか家族まで甘いもの禁止)、白米の代わりに繊維質の高いキヌアやオートミールを主食とし、リンゴ酢入りの野菜ジュースを作って、家族全員を巻き込んでの体質改善計画をスタートしました。

患部の方ですが、当初は保湿するべきだと思いワセリンを耳たぶや唇に塗っていたのですが(恐らく1ヶ月くらい続けていました)一向に良くなる気配はなかったので一旦中止しガサガサのまま放置していると、なんと自然に治癒してしまいました。

ただ、夜更かしなどをしたり疲れていたりするといくら食事に気を遣っていてもダメらしく、その後も繰り返しアトピーになってしまい、次の年の春にはまた耳たぶの付け根、まぶた、唇と同じ箇所がただれ始めました。

今回も前回のように「放置しておけば治るだろう」と軽い気持ちでそのままにしていたのですが、なぜだか今回はなかなか治らず、どうしたものかと悩んだ末『ユースキンA』を塗ってみることにしました。

最初は試しで耳たぶの付け根だけに塗っていました。すると間も無く状態がかなり改善しているではないですか!早速、朝晩2回ユースキンをまぶたと唇にも薄く塗り込み1週間くらいで完治しました。

しかしながら数ヶ月後にはまた同じところに再発。やっぱり夜更かしはダメなようです。あとは糖分と脂肪分の高いスイーツもダイレクトに悪影響を与えているように感じています。ただ同じスイーツでも和菓子などの高脂肪でないものであれば問題ないかもしれません。

今回は、たまたま近くのスーパーで売っていた大きなアロエベラを買ってきて皮をむき、果肉をカットしヨーグルトに混ぜて毎日食べるようにしました。

 

患部への対処としては

・1回目はワセリンで保湿(悪化)

・2回目は放置で乾燥させる(完治)

・3回目はユースキンで治療(完治)

でしたが、

今回はユースキンを塗っても改善せず、アメリカのサイトで色々と調べ行き着いたのが、カレンデュラオイルを主としたハーバル軟膏Oras Amazing Herbal TOUCHY SKINです。

カレンデュラオイルには

・保湿
・殺菌・抗菌作用
・保護(バリア)
・消炎力
・損傷の修復
・細胞の再生

などの効果が期待され、敏感肌の方、デリケートな赤ちゃんの肌にも安心して使用できるそうです。

だたし、カレンデュラオイルの抽出法はキク科の植物キンセンカ(ポットマリーゴールド)の花弁を植物油に浸出したオイルである為、カレンデュラ100%の純粋な抽出オイルではありません。花弁を浸す植物油は、メーカーによって異なり効能、効果も変わってきますので、ご使用をお考えの方は内容をよく確認するようにしてください。

 

さて、私が今回入手したのはOras Amazing Herbal という会社のTOUCHY SKIN という軟膏ですが、こちらの軟膏を作った会社のオーナーは、当時、専業主婦をしていた方で娘さんの湿疹に悩んでおられたそうです。

市販の薬やスキンケアで効き目のある、且つピュアで信頼のおける製品を探していましたが見つけることができず、自身の生物学と栄養学のスキルを活かし自己開発したのが始まりだったそうです。

その後、軟膏の評判は口コミで広がり、2012年にはビシネスをスタートするに至ったようです。

私はこのTOUCHY SKINの高評価なレビューから早速、試しに一番小さなサイズ(12ドルくらいでした)を取り寄せてみました。

つけた感じは軟膏なので多少のベタつきはありますが肌によくなじみます。超敏感肌でも使用でき、皮膚の炎症や湿疹に効果があるとのことなので、ためらうことなく安心して患部に塗りました。毎日朝晩の2回洗顔後に使用し、穏やかに肌が回復していくのを感じました。完治するまでに1週間も掛からなかったように思います。

普段は使用していませんが、時々思い出したように顔全体に塗ることもあります。現在ではすっかり完治しあれから繰り返しアトピーになることはありません。

患部への正しい処置も大事ですが、これまで私が述べてきたように食生活や十分な睡眠を取ることも重要だと感じています。キヌアやアロエベラ、野菜ジュースなど、どれがどのように効果があったかというのはあまりよくわかりませんが、胃腸の調子はよくなりましたので、直接アトピーとは関係していなくても続けています。

今回は、アトピーに悩むみなさんにとって何かその対処法へのヒントとなればと思い、私自身の経験を交えて自身のアトピーの治療法をご紹介させていただきました。

日本にもカレンデュラオイルを配合したオイルなどがいくつかのメーカーで販売されているようですので、ご自分の肌の状態にあったものか、前述しました通り、カレンデュラオイルは100%ではなく花弁を他の植物オイルに浸したものなので配合の他の植物オイルも確認の上で試していただくことをオススメします。

ちなみにこちらの TOUCHY SKIN は超敏感肌の方や新生児にも使用でき、皮膚の炎症、湿疹、乾燥に効果があります。オーガニックハーブのみを使用して作られた100%植物性で、パラベン、ラノリン、合成物、グルテン、グレイン、フレグランスは使用しておりません。

当サイトに情報を掲載する際には、あらゆる面におきまして細心の注意を払っておりますが、掲載された情報の内容が正確であるか、適切であるか、有効であるかなどを一切保証するものではありません。
また個人の肌や体質に合わないアイテムの使用により発生したトラブル等につきましては一切の責任を負い兼ねますので、何卒ご容赦くださいませ。

 

 

 

 

 

 

 

 

2 Comments

  1. 大変興味深い記事で、参考になります(^^)/
    私も小学生後半からアトピー性皮膚炎で悩んでいました。
    乾燥肌で、季節の変わり目や、仕事のストレスで悪化してました。
    今は、ほとんど症状はでないです。
    食生活やストレスと密接に関係があると実感してます”(-“”-)”

     
    • BlueberryBlueMoon

      小学生後半に突然アトピーになったのですか?多感な時期に入る頃…辛かったでしょうね。でも症状が改善したのは本当によかったですね!これからもお互いに食生活や生活習慣に気をつけて、適当にストレスを発散して、アトピーフリーな生活をしてゆきましょうね!!

       

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