NINA’S COFFEE CAFE

ニーナズ コーヒーカフェは、ミネソタ州セントポール市、サミット大学周辺のカテドラルヒル地区に位置するブレア・アーケード(Blair Arcade)の一階に入店しています。

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ここはかの有名なアメリカを代表する天才作家F・スコット・フィッツジェラルド(代表作にグレート・ギャツビーがあります)の生まれた街としても有名でビクトリア朝の大邸宅や古い街灯が立ち並ぶちょっと素敵なスポットです。

そんな街並みの中に一歩足を踏み入れるとかすかに感じられる栄枯盛衰の歴史そして今この場所に息づいている穏やかさに誰もが魅せられるはずです。

 

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↑ニーナズカフェが入っているこのビクトリア朝の建物(ブレア・アーケード)は、1887年に建設されかつてホテルとして使用されていました。

 

 

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その後1930年代に入ると、セントポールは当時の悪名高いギャングスターたちの溜まり場と化したそうです。

この建物も、ギャングスターたちが有名なクラブへと行き来するための秘密通路として当時はトンネルが接続されていたという噂があります。

↑ブレア・アーケードの地下はまさにトンネルのようで当時ギャング達が行き交っていた様子が想像されますね。

ちなみにニーナズカフェの名前の由来は現在のヒル・ストリートで売春宿を経営していたニーナ・クリフォードのマダムの名前にちなんでつけられたそうです。

 

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↑ドアのその向こうは

 

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↑変なマスクを被った自由の女神がお出迎え!

2月のMardi Grasというカーニバル用です)

 

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店内はレンガ造りのアーチ型の壁によって二つのスペースに分けられ↑アーチー型の壁の手前にはコーヒーを注文するカウンターとその奥にカウンター席があり、そこではラップトップに向かって一人静かに勉強や仕事をされている方を見掛けます。

 

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アーチ型の壁の向こうには大きな窓が立ち並び、窓の反対側には小さなロフトがあります。ロフトの階段を上がるとすぐそこには心地よさそうなチェアーが二つ置かれていてとても気持ちの良いプライベートな空間です。

 

↑もう一面の壁にはアマチュアが描いた絵画が展示されており時々入れ替わるようです。

集まる人も様々でおしゃべりに花を咲かせる女性たち、勉強に打ち込む学生、チェスをする老人、新聞や本を読む人々、ビジネスマンやカップル…様々な人々によって作り出される雑音は空気中で溶け合って不思議と耳ざわりよく感じます。

 

ニーナズカフェの良さは大きな窓から道ゆく人をただ何時間も眺めていたくなるようなそんな心地よさでしょうか。また、チェアーの形がいくつかあり偶然にもしっくりと自分に馴染むチェアーに座れた時の嬉しさは格別なもので、一杯のコーヒーを心から楽しむことができます。(現在は来客数が増えた為、幅のある心地よい椅子たちはいくつか撤去され木製のダイニングチェアーに変わったようです(涙))

 

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コーヒーについては様々な評価があるようですが私個人の意見としては軽くて飲みやすいアメリカンコーヒーのイメージそのものでした。

 

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↑スープやサラダ、サンドイッチなどの軽食もあります。

 

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↑クッキーはもちろんのことコーヒーのお供にスイーツも揃っています。

 

以上、セントポール大聖堂に行かれる方には是非とも立ち寄っていただきたいニーナズコーヒーカフェでした。

ブレア・アーケード街の探索をしたらニーナズカフェでコーヒータイムを。すっかりここの住人になった気分になること間違いなしですよ。

 

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